アップデートできないときは
アップデートを行おうとすると失敗してしまうときは、下のような原因が考えられます。
サーバの一時的な混雑・回線の障害など
ライセンスファイルの期限切れ
ファイアウォールによって通信が遮断されている
サーバの一時的な混雑・回線の障害など
こればかりはどうしようもありません。混雑する時間帯を避けてアップデートを行ってください。
どうしても我慢できない場合は、Premium版にアップデートすることで高速にアップデートできるようになるようです。
ライセンスファイルの期限切れ
下のようなエラーメッセージが表示されてアップデートが行えない場合は、ライセンスファイルの期限が切れています。
Keyfile: Key expired [DEMO Mode] More information in the report file.
ミラーリングされたインストーラを使用してインストールを行った場合などに多発するようです。
この場合の対処法として、以下の2つがあります。
Aviraのサーバからダウンロードした最新のインストーラを使用して再インストールを行う
ライセンスファイル(hbedv.key)を差し替える
ライセンスファイルの差し替え方法
ライセンスファイルの差し替えは次のように行います。
まず、AntiVirのサイトの”All language versions from Avira Download Servers”のページから “License file for Avira AntiVir Personal(hbedv.key)”というファイルをダウンロードします。
ダウンロードしたら、それをAntiVirのインストール先 (デフォルトではC:\Program Files\AntiVir PersonalEdition Classic\) にある同名のファイルに上書き、PCを再起動します。
このあと、コントロールセンターを開くと、[Status]タブの”PersonalEdition Classic License, valid XXXX/XX/XX”の 日付の部分が延長されていることが確認できると思います。
ファイアウォールによって通信が遮断されている場合
AntiVirはIVDFのアップデート等を、インストールしたフォルダ直下の”update.exe”というプログラムで行っています。 このプログラムの通信を遮断してしまうとアップデートを行うことが出来なくなります。
遮断の解除の方法は、使用しているファイアウォールのドキュメントを参照してください。