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全体の設定

ここではAntiVirの全体的な設定を行う"General"のページについて解説を行います。

設定画面を開く

スキャナの設定画面の開き方はユーザーズガイド(Win)/基本操作#設定画面の開き方を 参照してください。

なお、ここでは"Expert mode"に変更した状態で解説しています。

[Extended threat categories]

ウイルス以外の、いわゆる"Unwanted programs"(不要なプログラム)をスキャン対象にするかどうかの設定です。

"不要なプログラム"の詳細については困ったときは/"不要なプログラム"についてを参照してください。

general/Extended threat categories Extended/Select all extended/default values

Select all

  • Select all
    • 全ての"不要なプログラム"をスキャン対象にします。 ここにチェックを入れると、右側のリストの全てにチェックが入ります。

Default

  • Default values
    • デフォルトの設定に戻します。

[Password]対象:Premium版対象:Suite版

設定変更等の際にパスワード入力を求めることで、管理者以外の第三者による設定変更や状態変更を防ぐことができます。

Premium版及びSuite版のみに搭載されている機能です。

general/Password

Password

パスワードを設定します。 "Enter password"のボックスに入力した後、確認のため同じフレーズを"Confirmation"に入力します。

Areas protected by password

保護の対象とする操作にチェックを入れます。

[Security]

AntiVir自体の安全に関わる設定を行います。

general/Security Security/Update Security/Protect file

Update

アップデートに関する設定です。

  • Alert if last update older than XX day(s)
    • 前回のアップデートから、ここで指定した日数以上経過した場合に警告が発せられます。
    • デフォルトでは3日に設定されています。
  • Show notice if the virus definition file is out of date(Checked)
    • VDFが古くなっている場合に警告が発せられます。

Complete System Scan

コントロールセンターの[Overview]-[Status]にある"Last complete system scan"という項目に関する設定です。

  • Status 'yellow', if older than XX day(s).
    • 最後にシステム全体のスキャンを行った日からXX日経過した場合、"Last complete system scan"の項目名の左側にあるアイコンの色を 黄色に変化させることで警告を発します。
  • Status 'red', if older than XX day(s).
    • 最後にシステム全体のスキャンを行った日からXX日経過した場合、"Last complete system scan"の項目名の左側にあるアイコンの色を 赤色に変化させることで警告を発します。

Product protection

ウイルスからAntiVirのプロセス自体を守ります。

64bit版Windowsではこの機能を使用することはできません。

  • Pretect AntiVir processes from unwamted termination
    • ウイルスやマルウェアの中には、アンチウイルスソフトの活動を停止させるために、アンチウイルスソフトのプロセスを停止させるものが多くあります。 このオプションを有効にすると、そういった攻撃からAntiVirのプロセスを守ります。また、タスクマネージャーからの強制終了のような、正規の手段でない プロセスの停止も防止することができます。
  • Protect files and registry entries from manipulation
    • AntiVirに関係するレジストリエントリやファイルへの不正な操作を防ぎます。

基本的にはどちらも有効で構わないと思います。

[WMI]

WMI(Windows Management Instrumentaion)サポートに関する設定です。

general/WMI

Support for Windows Management Instrumentaion(WMI)

  • Enable WMI support
    • WMIサポートを有効にします。

WMIは、コンピュータの管理を統合的に行うために用意されたインタフェースです。(通信用語の基礎知識) Aviraが提供する管理ツール(企業向け)を使用する場合に必要となります。

有効のままでも特に問題はありませんが、気になる場合は無効にしても動作に支障はありません。

[Events]

イベントのログの管理に関する設定です。

general/Events Events/size Events/days Events/manually

Limit maximum number of events to n entries

保存するエントリ数をここで指定した値以下に制限します。100から10000の間で設定可能です。 エントリの数がここで指定した数値に達した場合、古いものから削除されます。

Delete events older than XX day(s)

ここで指定した日数以上前のエントリは削除されます。

デフォルトではこれが選択されています。

No limit

ログは自動的に削除されません。自分で削除する必要があります。これを選択する場合、ログの肥大化に注意する必要があります。

[Reports]

レポートの管理に関する設定です。

general/Reports Events/size Events/days Events/manually

Limit the number to max. n Piece

保存するレポート数をここで指定した値以下に制限します。1から300の間で設定可能です。 レポートの数がここで指定した数値に達した場合、古いものから削除されます。

Delete all reports older than n day(s)

ここで指定した日数以上前のレポートは削除されます。1から90の間で指定可能です。

デフォルトではこれが選択されています。

No limit

レポートは自動的に削除されません。自分で削除する必要があります。これを選択する場合、ログの肥大化に注意する必要があります。

[Directories]

テンポラリフォルダの場所を指定します。十分な容量を確保できる場所を設定してください。

general/Directories Directories/Temporary

Temporary path

場所を指定します。

  • Use default system settings
    • システムの環境変数"TEMP"あるいは"TMP"で指定された場所をテンポラリフォルダとします。
  • Use following directory(デフォルト)
    • 下のボックスで指定した場所をテンポラリフォルダとします。

"Use following directory"を指定した場合、[...]でフォルダを指定できます。また、[Default]でデフォルトの設定に戻すことができます。

基本的にデフォルトの設定のままで構わないと思います。

[Update]

アップデートの動作に関する設定を行います。

general/Update Update/Connection

Product update

IVDFとサーチエンジンはアップデートの際に自動的に更新されますが、それ以外の部分(設定用ツールなど)を更新するかどうかは ここで指定します。

ここでは、IVDFとサーチエンジン以外の更新のことを”プロダクトアップデート”と呼びます。

  • Download and install product updates automatically (recommended)
    • 自動的にプロダクトアップデートを行います。
  • Notify user if product updates are available
    • 新たなプロダクトアップデートが可能になったとき、ポップアップウィンドウでそれを通知します。 (画面右下に、ポップアップウィンドウが表示されます。)
    • 通知は、ここで指定した日数おきに行われます。
  • Do not download product updates
    • 自動的なプロダクトアップデートを行いません。プロダクトアップデートは手動で行う必要があります。

[Update] - [Web server]

アップデート時の接続に関する設定を行います。

general/Update/Web server Update/Connection

Web server connection

自宅用・会社用・出先用、といった感じで1台のPCで複数の回線を使い分けている際に、 アップデートで使用する回線を選択します。 回線が一本しかない場合は選択できません。

  • Use existing connection (network)
    • 既定の接続方法でアップデートを行います。
  • Use the following connection
    • 複数の回線が使用可能で、明示的にどの回線を使用するかどうかを指定したい場合はこちらを選択します。 使用する回線をリストから選択し、ユーザー名とパスワードをボックスに入力します。

[Proxy]

アップデートの際に使用するプロキシサーバについて設定します。プロキシを使用しない場合には設定する必要はありません。

general/Proxy Proxy/Proxy server

Proxy server

プロキシを使用するかどうか、使用する場合はサーバの情報を設定します。

  • Do not use a proxy server
    • プロキシを使用せずに直接接続します。
  • Use Windows system settings(デフォルト)
    • Windowsで設定されたプロキシを使って接続を行います。
  • Use the following proxy server
    • プロキシを使用して接続します。 この場合、下のボックスにそれぞれサーバのアドレス、ポート、ログイン名、パスワードを入力します。

[Acoustic Alert]

イベント発生時に鳴らす音声に関する設定を行います。

バージョン8までのAntiVirでは、ウイルス発見時の警告音をビープスピーカー(マシンに内蔵された警告音専用のスピーカー)から出力していました。 そのため、出力されるビープ音の大きさが調節できない、ビープスピーカーを載せていないマシンでは警告音を鳴らすことができない、といった問題がありました。

バージョン9では通常のスピーカー(サウンドデバイス)経由で警告音を鳴らすようになったため、これらの問題が解消されました。

general/Acoustic alerts

Acoustic alert

  • No warning
    • 警告音を鳴らしません。
  • Use PC spearkers(only in interative mode)
    • (ビープスピーカーでない)通常のスピーカーから警告音を鳴らします。
    • 音は、以前からおなじみの"ピロッ"という音です。
  • Use following WAV-file(only in interactive mode)
    • (ビープスピーカーでない)通常のスピーカーから警告音を鳴らします。
    • 使用する音声(waveファイル)をユーザーが指定することができます。

最終更新日 : 2009年6月13日 21時50分

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